多汗症?ワキガ?それぞれの違いと対策

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どちらも共通するのが「」ですが、実はこれらは全く違うものです。

しかし、汗のにおいの悩みであることには変わりありません。

それぞれの原因、違いについて知ることで的確な対策を打ちましょう。

 

多汗症とはどんなもの?

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誤解されやすいのですが、多汗症は精神的なものが原因ではありません。

緊張や不安などの精神的な要素は関係ないのです。

多汗症は交感神経の不調が原因となっておこるもので、本来は体温の調整のためである発汗が異常に増加するものです。

 

手や足、脇の下、顔に過剰な発汗が見られ、日常生活に支障をきたす場合もあります。

エクリン腺という汗腺からの発汗で、皮膚の常在菌と反応するとむわっとした汗臭さが発生してしまいます。

 

多汗症の対策

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日本では7人に一人に多汗症の傾向が見られるとされていますが、原因は分からないことが大半を占めています。

中には病気が原因の多汗症もあり、その場合は治療がすすむにつれ改善されていきます。

 

対策として一般的なのが、塩化アルミニウムの外用で就寝時に使用するのが効果的です。

また、ボトックス注射で発汗を抑制する方法も効果的です。

一回の注射で約半年の効果があるものの、塩化アルミニウムの外用に比べると費用が高くなるというデメリットがあります。

 

ワキガとはどんなもの?

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日本人では10人に一人がワキガだと言われています。

しかしその強さには個人差がかなりあり、治療を必要としないものから社会生活に支障をきたすものまで様々です。

遺伝によるもので、両親ともがワキガの場合は8割以上、両親の片方の場合は5割の確率で遺伝します。

 

ワキガ特有の「アポクリン腺」という汗腺からの汗が原因です。

その汗が肌の常在菌と反応すると、ワキガのにおい(卵の腐ったような、硫黄のようなにおい)が発生します。

 

ワキガの対策

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アポクリン腺からの発汗を抑える、または常在菌との反応前に汗を拭き取る事が有効です。

発汗を抑えには市販のデオドラントスプレーを使用する場合が多いですが、重度のワキガの場合は手術によるアポクリン腺の除去やボトックス注射がのほうが効果的です。

 

アポクリン腺からの汗が常在菌と反応してにおいを発するまでの時間は、約1時間。

それまでにシャワーを浴びて流しきれればベストですが、仕事中などはそうもいきません。

そんなときはデオドラント効果のある汗拭きシートでサッと拭き取るだけでも随分違います。

 

多汗症とワキガは汗の抑制がポイント

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多汗症は発汗量が問題で、におい自体は普通の汗と変わりません

量の問題が解決できれば、においも減少します。

ワキガはにおいがキツイのが問題で、発汗量を抑えればにおいも減少します。

共通して汗を抑制することが鍵となりますが、いずれも病院で保険が適用される治療があります。

 

汗やにおいの問題は非常にデリケートで、生活の質にも大きく関わります。

悩みが深くなりすぎる前に、まずは病院で相談してみると良いでしょう。

 

 

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